読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

元気に進化

心と体を元気に進化させる事を考えるブログ

【盲導犬の受け入れ拒否は違法】法律が浸透していない

f:id:goux1588:20161203200229j:plain

盲導犬の受け入れ義務

盲導犬の受け入れを飲食店や公共施設が拒否するとい
う問題が増えています。


宮城県内での問題で取り上げられていますが、実際は
全国的に同じような状況だと思います。

 

日本盲導犬協会仙台訓練センターに報告された盲導犬
の受け入れ拒否の件数は、2015年が10件、2016年が
現時点で9件発生。

 

宮城県内の盲導犬を利用する視覚障害者が15人という
事からすると、かなりの割合ですね!

 

しかし苦情が来るのはあまりにもひどいケースで、
報告は氷山の一角だと予測されています。


経営する側も必死


拒否したのは飲食店が半分近く、確かに・・・。
経営する側からしたらお客さんを逃がしてしまう
可能性もあり、難しい問題かもしれません。

 

他にはホテル、医療機関など色んな場所からの拒否
問題が起きています。


医療機関には厚生労働省がホームページやパンフレ
ットを使って、「受け入れ義務」を通達しています。


しかし仙台市内の大きな病院でさえも、受診や見舞
いの受け入れ拒否が起きている現状です。


さらに今年(2016年)起きた交通機関での問題では、
格安航空会社が盲導犬利用者4人のグループに対して
「航空機1機につき盲導犬は1匹までです」と予約を
断る事件が起きています。


結局そのグループは格安航空会社を利用できず、
大手航空会社の利用を強いられました。


法律が浸透していない


日本盲導犬協会に報告があると、協会は店や施設に
受け入れの義務を説明しています。

 

すると「そもそも法律を知らなかった」という場合が
ほとんどだそうです。

 

ですから一度の説明で70%は解決するというデータが
あります。


しかしその反面、交渉を繰り返しても改善しない
ケースも5%あったそうです。

 

補助犬の「受け入れ義務」がある機関は、国や自治体、
交通機関、多くの人が利用する商業施設、医療機関、
従業員50人以上の民間企業だそうです。

 

精神的ショックで外出をしなくなる障害者もいるそう
なので、とても軽視できる問題ではありません。

 

犬は迷惑を掛けないよう特別な訓練を受けています。
僕たちが歩み寄って行かなければいけませんね。